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女性を狙った犯罪は今も尚多く発生しています。
もちろん空手や柔道を習っているから大丈夫という人も中にはいますが、
多くの女性がそういうわけではありません。
暴漢に襲われた際や痴漢撃退のためにも護身術を身に着けておくとよいでしょう。
そこでどんな護身術があるのか、初心者でも簡単に身に着けやすいおすすめの護身格闘技をいくつか紹介します。
・手を掴まれた際の対処法
突然片手を掴まれた際、
強い男性の握力で掴まれたら簡単には振りほどくことができません。
それによって女性は焦りからパニックを起こしてしまいます。
まずはその手を振りほどくところから始めましょう。
体のバランスが整うと人は本来の力を発揮しやすくなります。
もし手を掴まれたら神社に参拝するときのように両手を合わせ、
体の正面でその両手を思いっきり下に下します。
すると意外と簡単に掴まれた手をはずすことができるのです。
・後ろから抱き着かれた場合
両手で抱きしめられたら自力で逃げるのはまず不可能でしょう。
このような状況になったらまず女性はお尻を相手に突き出すようにします。
それによって自分と相手の間に隙間ができ、相手の力も少し緩みます。
その隙に左右どちらかに素早く移動し、相手の後ろに足をのばして片手を相手のデコルテあたり目がけて
思いっきり殴ります。するとバランスを崩した相手は後ろに転びやすくなります。多少の練習は必要ですが、
初心者でも習得しやすいためおすすめです。
その他にも様々な護身術がありますが、ジムや道場で鍛錬をして一生懸命筋肉トレーニングをすることが最も有効ですが
重要なのは練習とテクニックです。
いくら強い女性でもいざというときは体が強張ってしまったり、
自分の力を過信しすぎて相手を振りほどけなかった場合によりパニックに陥りやすくなります。
まずは冷静になって自分の現状を把握し、相手の手から逃れるための方法を考えるようにしましょう。
そして最低限の護身術は身に着けておくようにしましょう。
ここでは、最低限のいざという時の為の護身術を紹介している動画です。
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