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治安が良いと言われている日本でも最近は物騒な事件が多く多発しています。
特に女性の一人歩きは危険がいっぱいです。
ストーカー被害や暴漢などに襲われた時にとっさの判断が自身の身を助けることもあります。
もちろん逃げることができれば一番ですが周囲に人がいない、逃げることができないとなれば
自分の身は自分で護るしかありません。空手や柔道などの道場に通っていれば
痴漢撃退ぐらいはできるかもしれませんが、習いに行く時間がない、
面倒という方がほとんどです。そこで初心者でも簡単にできる護身術をご紹介します。
まずは背後から抱きつかれた時の対処法です。
この場合は手が自由にならないことが多いので頭や足を使うといいでしょう。
自分の後頭部あたりに相手の顔があれば即座に鼻や眉間あたりに頭突きをするといいでしょう。
また、スネをかかとで蹴ったり足を思い切り踏む方法も有効です。ヒールを履いているのであれば足を
踏むだけでも有効です。腕が使えないときは身体を沈めて大きくバンザイをすると腕を振り解ける場合もあります。
それができないときは相手の人差し指を逆にひねることも。力加減ではへし折ることもできます。
ジムなどに通って筋肉トレーニングを行っているのであれば多少の抵抗も可能になってきます。
押し倒されてしまったときは股間を蹴る、指を開いた状態で顔に当てる、
目にめがけて指を突きつけるなどしましょう。
もし相手が刃物などを持っているのであれば持っているものを振り回す、
ジャケットなどを腕に巻いて刃物を弾く方法があります。
そして人間の急所を把握しておくことも必要です。どんなに鍛えた人物でも急所を攻撃されることで怯み、
逃げる隙が生まれます。鼻や目、スネだけでなく耳や指など弱い部分を知っておくと役立ちます。
また、関節を本来とは逆の方向にひねるだけでも効果があります。
ここでは、護身術を紹介してみます。
動画でみると、なかなか最初からこのようには行きません。
ですが、一つの完成系として見ていただければと
大体1年くらいは、継続してトレーニングに励んで欲しいですね!
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